ハウス栽培ブドウ
雨に弱く病気になりやすいヨーロッパ系ブドウをハウスにて栽培
コストがかる分価格も高めですがヨーロッパ系ブドウ独特な肉質と甘さは
コストには変えられないもの
ブラックビート
無加温施設栽培にて8月上旬から20日頃まで収穫
大きいものは1粒が500円玉サイズのものもあります
肉質は締まり、味はピオーネに近い感じです
天山
無加温施設栽培にて8月中下旬に収穫できる品種です
若木にてまだ本来の粒の大きさにはなりませんが20gを優に超える大きさになるそうです
裂果が激しく撤退しました
シャインマスカット
無加温施設栽培の品種です
8月下旬からの収穫となります
最近爆発的の人気の出ている品種です
糖度高く肉質締まり、マスカットの香りが鼻をくすぐる
安い白ワインを飲みながら食べると高級な白ワインに変身するほど美味い葡萄です
需要の多さに栽培拡大中
マニキュアフィンガー(生産中止)
無加温施設栽培の葡萄です
9月上旬の収穫です
特徴は長い粒で先端が濃い赤に、まさにマニキュアを塗った指のよう
病気に弱く、写真のようにきれいに色を乗せるのは至難の業です
さっぱりとした甘さがいくら食べても飽きのこない葡萄です
裂果が激しく撤退
ジーコ(生産中止)
無加温施設栽培です
9月上旬収穫
ブラジルという品種の子供でサッカー好きな育成者が
時の日本代表監督の名前を拝借したらしいです
老木化にて撤退
天晴(あっぱれ)
緑系のブドウ
8月下旬
片親シャインマスカットですが残念ながら
マスカットの香りは引き継げなっか
のど越しの良い上品な甘さは飽きが来なく
いくらだも食べられそう
”品の良い貴婦人のよう” と比喩したら褒めすぎか
ウインク 画像はお待ちください
暗紫黒色
9月中旬
俵型の粒
マイハート
ワインレッドの様な色
9月下旬
粒の真ん中が落ち込んでハート型
酸味なく程よい甘さが特徴
バイオレットキング
8月下旬
着色難しく本来はオレンジがかった赤なれど
黄色味がかった粒もあり
ほんのりオレンジ色の房もあり
これでも600gの房
特徴はかなりの大粒になること
完熟したものは酸味なく甘すぎるくらい
多少酸味が残るくらいが丁度良い
着色具合で味も変わります
お好みですが
ゴールドフィンガー
尖頭系のとっても甘い品種
8月中旬
無核にするとどうしても脱粒しやすいので
敢えて有核栽培しています
高糖度 熟してくると糖度25度を超えるものも
とにかく甘~~い
露地栽培ブドウ
アメリカ系のブドウに日本の技術で大粒種を続々開発
世界に通用する大粒ブドウ群は素晴らしいものです
藤稔
露地栽培
ご当地藤沢生まれの品種です
収穫は8月中旬から
500円玉以上の大きな粒がそろった房は見事ですよ
ベタベタした甘さの葡萄ではないので、いくらでも食べることができそうです
ゴルビー(栽培中止)
露地栽培葡萄
収穫は8月下旬
肉質締まり糖度高く、とても高級感のある品種です
ただし病気に弱く全滅することもしばしばあります
あまりの病気の弱さにgive up 撤退
信濃スマイル
露地栽培の品種
9月上旬からの収穫です
きれいな色に発色させるのが難しく大きな房はご法度のようです
糖度、肉質ともによく巨峰以上の格を付けたいと思います
代替え品種(クイーンニーナ)登場により撤退
クイーンニーナ
赤系
8月末~9月上旬
肉質よく香も素晴らしい
糖度も高く品質は上の上
巷のうわさでは最高の味と評価されているとか
欠点は皮がむきづらいこと
BKシードレス
生まれながらの種なしブドウ
黒系
9月上旬
500g前後の房はお手頃
プリントした肉質が特徴
糖度も申し分なし